旅する上野村 - 人と自然がもてなす小さな村

天空回廊エリアにある長さ225mの巨大吊り橋「上野スカイブリッジ」。高さ90mの橋上からの眺望は圧巻。見上げれば澄み切った青い空、眼下には美しい緑と渓谷が広がります。まるで空中散歩をしているかのような、非日常の世界を味わえます。

1日12回（10時〜15時30分まで／30分おき）10分間だけ、
スカイブリッジからシャボン玉が舞う風景を見ることが出来ます。
※土・日祝のみ（平成29年4月1日以降は毎日実施します）
※天候が悪い日は中止
【開門時間…8:30〜17:30 ※冬季は営業時間の変更あり】

上野村はもともと江戸幕府の直轄地でした。将軍家に献上する鷹の繁殖地として管理されてきました。旧黒澤家住宅は、当時の大庄屋で、現在は国の重要文化財に指定され、その頃の暮らしや建築様式の歴史を見ることが出来ます。

日本航空123便墜落事故の哀しい歴史を忘れないために建設された「慰霊の園」。乗客乗員のうち、520名の犠牲者の追悼のモニュメントや関連書籍、事故当時の写真等が展示されています。

関東一きれいな川として証明された「神流川」は、上野村南端の三国山の深い森から湧き出た、一筋の清冽な流れから始まります。上野村の母なる川である神流川は、釣りや川遊びを満喫出来る、大人も子どもも大好きな川です。

山村文化が残る上野村には、古い町並みが村の至る所に残っています。歴史ある建物やお寺、時代を経て受け継がれて来た山中にあるお祭りの舞台など、上野村の歴史を感じてくださいね。

昔から大蛇が住んでいると言われた伝説の滝。岩肌を伝うように流れ落ちる様が、まるで蛇が龍となって昇天しているかのよう。緑葉の季節は葉が繁り、冬の厳しい寒さの時期には氷柱ができ、四季折々の風景が楽しめます。

「道の駅上野」では、十石みそやイノブタ、きのこなど上野村の特産品や農産物を販売しています。上野村の特産品を使ったメニューを楽しめるレストランや厳選したムク材を使用した木工品がある木工芸館も併設しています。

上野村の観光案内や文化・特産品などの情報発信。村人たちが集うふれあいの場です。十石みそやイノブタ製品など、上野村のお土産物なら何でも揃います。神流川のほとりに建つドーム屋根のモダンな建物が目印です。